CEPSA は総合エネルギー企業であり、近年、本社をスペインのマドリードにある超高層ビルの 1 つに移しました。本社移転は、同社の成長と今後さらに拡大し国際的な展望を支援するために革新的な職場作りに取り組んでいることを象徴していました。現在「CEPSA Tower」と呼ばれているそのビルは、スペインで 2 番目に高く、マドリードのスカイラインで際立っています。
印象的なファサード デザインには、45 フロアに 815 フィート (250 m) にわたって広がる 2 つのガラス製カーテン ウォールがあり、これに 2,500 個のフィリップス カラー キネティクス ColorBlast Powercore 照明器具が組み込まれています。この新しい LED コネクティッド照明システムは、そのデザインに要求される高品質な照明を提供するだけでなく、厳しい気象条件にも耐えることができます。広大なデザインとビルの立地を考慮すると、どちらも必要不可欠な要素です。
CEPSA は、コネクティッド LED 照明の設置に欠かせないものとして、Interact Landmark クラウドベース コネクティッド照明管理ソフトウェアを導入しました。Interact Landmark により、Web ベースのアプリを介して照明システムをリモートに監視、保守、管理し、ライト ショーのコンテンツを世界中のどこからでもアップロードすることができます。この安全なシステムは簡単に稼働させることができ、ソフトウェアをインストールしたり、サーバーを購入して保守したりする必要がなく、ユーザーは認定デバイスから Web を介してクラウドベースのソフトウェアにアクセスすることができます。CEPSA Tower の照明器具は、Interact Landmark で 24 時間監視されています。システムに異常が発生した場合は、認定ユーザーに警告が届き、メンテナンス担当者を的確な場所に効果的に派遣して対処することができます。